吉備児島(きびのこじま)

『古事記』に記載のある神。

児島半島のこと。イザナギイザナミによる国産み、島産みで、八つの島、つまり大八嶋国(おおやしまのくに)の後に産まれた六つの島の一つ。別名は建日方別(たけひかたわけ)。

大八嶋国(おおやしまのくに)の後に産まれた六つの島の他の五つは、アヅキジマオホシマヒメジマチカノシマフタゴノシマ
【関連記事】
神産み、古事記では35柱と言ってるけど、実際は40柱だったりする、いったい何柱が生まれた?
神と人を結ぶ「神様の結うとおり」という通りに35柱の神々モニュメント設置 - 兵庫県・淡路島