筑紫島(つくしのしま)
『古事記』に記載のある神で、イザナギとイザナミによる国産み、島産みで四番目に生まれた、九州のこと。胴体が一つで、顔が四つ。
四つの顔は、シラヒワケ、トヨヒワケ、タケヒムカヒヨトジヒネワケ、タケヒワケで、それぞれ、筑紫国、豊国、肥国、熊曽国。およそ現在の東部を除く福岡県、福岡県東部および大分県全域、佐賀県と長崎県と熊本県の一部、熊本県の一部と宮崎県と鹿児島県。
イザナギとイザナミの国産み、神産みにおいて、立て続けに生まれた八つの島を総称して、大八嶋国(おおやしまのくに)という。
大八嶋国(おおやしまのくに)
・アハヂノホノサワケノシマ - 淡路島
・イヨノフタナノシマ - 四国。四つの顔は、エヒメ、イヒヨリヒコ、オオゲツヒメ、タケヨリワケ。
・オキノミツゴノシマ - 隠岐島
・ツクシノシマ - 九州。四つの顔は、シラヒワケ、トヨヒワケ、タケヒムカヒヨトジヒネワケ、タケヒワケ。
・イキノシマ - 壱岐島
・ツシマ - 対馬
・サドノシマ - 佐渡島
・オオヤマトトヨアキツシマ - 本州
【主な登場場面】
・イザナギとイザナミの国産み、島産み 日本の誕生は淡路島から
【関連記事】
・神産み、古事記では35柱と言ってるけど、実際は40柱だったりする、いったい何柱が生まれた?
・神と人を結ぶ「神様の結うとおり」という通りに35柱の神々モニュメント設置 - 兵庫県・淡路島
・温泉神社(雲仙市) - 「うんぜんじんじゃ」、『古事記』にある九州の四面の神を祀る
・筑紫神社 - 筑紫の神、九州そのものを祀る、「筑紫」地域の発祥にも連なる名神大社
『古事記』に記載のある神で、イザナギとイザナミによる国産み、島産みで四番目に生まれた、九州のこと。胴体が一つで、顔が四つ。
四つの顔は、シラヒワケ、トヨヒワケ、タケヒムカヒヨトジヒネワケ、タケヒワケで、それぞれ、筑紫国、豊国、肥国、熊曽国。およそ現在の東部を除く福岡県、福岡県東部および大分県全域、佐賀県と長崎県と熊本県の一部、熊本県の一部と宮崎県と鹿児島県。
イザナギとイザナミの国産み、神産みにおいて、立て続けに生まれた八つの島を総称して、大八嶋国(おおやしまのくに)という。
大八嶋国(おおやしまのくに)
・アハヂノホノサワケノシマ - 淡路島
・イヨノフタナノシマ - 四国。四つの顔は、エヒメ、イヒヨリヒコ、オオゲツヒメ、タケヨリワケ。
・オキノミツゴノシマ - 隠岐島
・ツクシノシマ - 九州。四つの顔は、シラヒワケ、トヨヒワケ、タケヒムカヒヨトジヒネワケ、タケヒワケ。
・イキノシマ - 壱岐島
・ツシマ - 対馬
・サドノシマ - 佐渡島
・オオヤマトトヨアキツシマ - 本州
【主な登場場面】
・イザナギとイザナミの国産み、島産み 日本の誕生は淡路島から
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