綿津見神(わたつみのかみ=ワタツミ)縦480px

竜宮城に来た山幸彦が娘のトヨタマと結婚して三年、ある日山幸彦が今までに見せたことのない溜息を吐いて、トヨタマは心配になり、父で竜宮城の王であるワタツミに相談します。ワタツミ、山幸彦にため息の原因を聞いた時に放った一言。これによって、山幸彦が海幸彦にいじめられて竜宮城に来た経緯が明かされ、ワタツミとトヨタマは山幸彦の陸への帰還と海幸彦の屈服をお手伝いしていくことになります。

【この一言の出典】
竜宮城の王様に与えられたヒミツ道具で、兄・海幸彦を屈服させる弟・山幸彦

ワタツミ - ぶっちゃけ古事記のタグ
7.海幸彦と山幸彦 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

トヨタマ「そんなため息、つかないで!」

【関連キャラ】
ワタツミ - 竜宮城の王で山幸彦のドラえもん的存在
山幸彦 - 神武の祖父は竜宮城に行く、浦島太郎?
トヨタマ - 竜宮城の姫、神武の祖母はワニだった

【古事記の神・人辞典】
オオワタツミノカミ - 神産みで生まれた、ワタツミと同体とされる神