「海、……渡ってみっか」で始まった神功皇后の半島出兵。その際に、神功皇后、困ったことに気が付きます。妊娠していたのですが、このまま産んでしまうと夫だった仲哀天皇の子ではないことがばればれ。そうした事情を知っていた建内宿禰がちょっと心配顔でつぶやいたと思われる一言。腰に石をまいて出産を遅らせたという神功皇后。でも、それでは出産を遅らせるなどの芸当はできないので、やはり計算づくの演技、と考えるのが妥当かと。仲哀天皇の急死のように、暗闇で三人、明かりつけてみたら一人死んでいた、犯人は誰でしょう?というのとは違い、この神功皇后のお腹の子の可能性はいくらでも広がりはしますが。。
【この一言の出典】
・半島で生まれそうになるのを石巻いて抑えて、帰って応神天皇を出産する神功皇后
・建内宿禰 - ぶっちゃけ古事記のタグ
・12.神功皇后 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ
・神功皇后「さって、どう辻褄あわせっか…」
【関連キャラ】
・建内宿禰 - 応神の本当の父? 波乱呼ぶ伝説的人物
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