海幸彦を屈服させた山幸彦の元に、竜宮城の姫で嫁のトヨタマが竜宮城からやって来ました。身ごもっていたトヨタマは仮設の産屋で出産しようとしますが、トヨタマに覗くなと前もって言われていたのに、出産姿を覗いてしまった山幸彦。トヨタマの正体がワニだったとしてって山幸彦は逃げ出します。無事出産したトヨタマも、山幸彦に覗かれた恥ずかしさから、子供(初代天皇・神武天皇の父に当たるウガヤフキアエズ)を置いて竜宮城に戻ってしまいます。しかし、どうしても山幸彦を忘れられないトヨタマは、山幸彦に歌を送ります。その歌に対して、山幸彦がトヨタマに返した歌の一節の超訳。ワニだと知って逃げ出してはしまいましたが、山幸彦もトヨタマを深く愛していたことが伝わってくる歌です。
【この一言の出典】
・竜宮城の嫁が陸に上がって出産、その時、夫は? 山幸彦、父になる
・山幸彦 - ぶっちゃけ古事記のタグ
・7.海幸彦と山幸彦 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ
・トヨタマ「恥ずかしいけど、愛おしいよ~」
【収録歌】
・山幸彦、正体見て逃走したが、トヨタマへの変わらぬ愛を伝える歌
【関連キャラ】
・山幸彦 - 神武の祖父は竜宮城に行く、浦島太郎?
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