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東遷に際して、神武天皇の軍の主力を担っていたと思われる久米人らの歌う歌が、あまりにも下品に感じられた神武天皇が思わずつぶやいたと思われる一言。大阪あたりで敗退後、紀伊半島を目指し、熊野から奈良入りをしようとしていた神武天皇軍。熊野ではフシギ攻撃に遭いながらも、それ以降はまずまず順調といえる進撃。その中で大活躍の久米人は歌います。「ええい、糞くらえ」「ああっ、糞くらえ」「今だ、殺れ」「さんざんに撃ってしまおう」「さんざんに撃って殺ってしまおう」などなど。戦闘中なのできれいごとではないですが、天孫の家系、育ちがいい神武天皇には耐え難かった、かもしれません。

【この一言の出典】
便利な道案内・八咫烏が登場 熊野から大和に進出する神武天皇

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8.神武天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

大久米命「ちっ、次から次へと…」
大久米命「がんがんイケや、がんがんっ」
大久米命「おらっ! イイ度胸じゃねーか」

【収録歌】
神武軍兵士、東遷でのある戦いの勝利に高揚して歌った歌
久米人、神武東遷である敵の騙し討ちの合図となった歌
久米人、神武東遷でのある戦いで気勢を上げる歌
久米人、神武東遷における日本版「臥薪嘗胆」の歌

【関連キャラ】
神武天皇 - 初代は血筋が良い、おっとり貴公子?
大久米命 - 神武の片腕は斜に構えた万能の自信家