天孫降臨後、名前を聞いたサルタヒコと結婚したアメノウズメ。しかし結婚生活は長くは続かず、サルタヒコ、故郷で溺死。未亡人となったアメノウズメでしたが、引き続きニニギのもとで働きます。そこで、魚をたくさん集め、「お前たち、天の神の御子様にお仕えするかえ?」と聞いたところ、ほとんどの魚は従順でしたが、唯一ナマコが何も口をききませんでした。かっとしたその時、アメノウズメが吐いたと思われる毒。小さな刀でナマコの口を裂いてしまいました。ナマコの口が裂けているのはアメノウズメの逆鱗に触れたため、というわけです。
【この一言の出典】
・日本史上初の国際結婚? いきなり未亡人のアメノウズメが取った行動とは?
・アメノウズメ - ぶっちゃけ古事記のタグ
・6.ニニギ - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ
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【古事記の神・人辞典】
・アメノウズメ
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