須勢理毘売命(すせりびめ=スセリ)

オオクニヌシのあまりの女好きに拗ねたスセリが詠んだ歌の一節。嫉妬深い激情家で有名なスセリだが、旦那オオクニヌシにしっかり甘えることも忘れない。このあたりの可愛さに、オオクニヌシもほろっと落ちた模様。この歌などを歌い合った時だけは、オオクニヌシも奥さん孝行をしました。その日以外は別の女のとこ。

【この一言の出典】
現地妻作りすぎて、嫁さんに絡まれるオオクニヌシ「でも、オマエが一番さ」

スセリ - ぶっちゃけ古事記のタグ
4.オオクニヌシ - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

オオクニヌシ「まあ、そう焼き餅やくなや」

【古事記を彩る姫たち】スセリ - 嫉妬深くも、女好きオオクニヌシを包容する偉大な女神

【収録歌】
スセリ、夫オオクニヌシの女遊びに釘を刺した歌

【関連キャラ】
スセリ - オオクニヌシ大好きすぎて拗ねる女神