名前:HN.稗田阿礼(ハンドルネーム ドット ひえだのあれ)

日本人でその書名を知らないという人はまずいない『古事記』。内容はともかく、書名は中学校、高校で必ず暗記させられるはずです。

712年成立。2012年が古事記1300年として様々なイベントが営まれたことで、記憶に新しい方も多いかと思います。

改めて『古事記』を読み返すと、その「ぶっちゃけ」度合に感激して、また、多くの日本人が書名は知っていてもはじめから敬遠して『古事記』の内容をホントに知っている人は一部の専門家を除き、少ないのではないだろうか? との疑問を持ったため、古事記を超訳(ぶっちゃけ訳)し、いろいろ考え、記していくことを思い立ち、本サイトを開設いたしました。

管理人への非公開メッセージはこちらから。

本サイトの記述は、歴史・古典などに抵抗感のあるユーザーを鑑みて、極力わかりやすく、軽いノリを心掛けてはおりますが、『古事記』やそこに記載されている神々、人々を侮蔑する意図は全くありません。

むしろより多くの日本人に『古事記』に親しみを持っていただき、難しいものではないのだ、という風に理解してもらうことで、次のステップに進んでいただけるきっかけになれば、と考えております。

神聖にして、不可侵、無条件で貴いものだと思い込んで、結果として近づかないより、親しみやすく馴染みやすいようにしていく方が、古事記が本当の意味でより日本人の常識になっていくという思いを込めて。

日本が世界に誇る、古代ラブロマンス・オペラへようこそ - ぶっちゃけ古事記本文の目次

【ハンドルネームの由来】

稗田阿礼(ひえだのあれ)は、「古事記の編纂者の一人」であり、一説では超人的な記憶力を持って、太古から現在に至る歴史を語り、それを筆に下ろしたのが『古事記』だとされています。異説も多いのですが、『古事記』が編纂された陰にはそうした人や人々がいたことは間違いありません。『古事記』及びその編纂者に敬意を表して、拝借させていただきました。

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